袋井市観光協会では年間500万人の観光入り込み客に楽しんでいただける、印象に残る袋井の食べ物を模索していたところ、江戸時代袋井宿の本陣で朝食の膳に載った「たまごふわふわ」を知りました。その記録は大阪の豪商「升屋平右衛門重芳」によって書かれた「仙台下向日記」に記されていました。作り方も「江戸料理事典」に掲載があり、名前の面白さや得体の知れない卵料理ということで再現して新しい袋井の名物にしていこうと取り組みました。今ではこの再現料理の他アイスクリームやラーメン、お菓子、など「たまごふわふわ」をモチーフに創作商品もあり、バリエーションも広がり「たまごふわふわ」を食べにわざわざ訪れる観光客も多くなり皆さんを楽しませています。今後は市内の家庭料理としてもさらに普及を図り名実ともに袋井の名物に育てて生きたいと考えています。