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2012年04月15日

24年度自然塾 1回目

 一緒に写真にとったチームのみんなで、7回の自然塾をこなしていきます今年は少し人数がおおいので、塾長やリーダーはみんなに気をくばるのが大変そう・・・

ところで、今年のチームの決め方は絵合わせです。パズルみたいなものですが、みんなに絵のピースが渡され、仲間を見つけていってひとつの絵を完成させます絵の題材になっているのはスギ、ツバキ、ヒノキ、ヤマモモ、アカマツ、ウバメガシの6種類です。どれもエコパの森にみられる代表的な木です。木の名前がそのままチームの名前になります


仲間をさがして絵が完成しました!そしてウラをみると「班で自己紹介してその場であいうえお順に手をつないでまっててね!」と書いてありますどうゆうことでしょうここで大学生リーダーの登場です。リーダーのお兄さん、お姉さんが手伝ってくれて手をつなぎました。手をつないだはいいけど、ぐちゃぐちゃ。これをだんだん一つの輪にしていくのが最初の活動です

 続いては。クワガタの幼虫教室この活動もずっとやっていますが、エコパ自然塾の特徴でもあります。自然の中でクワガタの幼虫を見つけるのは大変で、今日のために苦労して集めてきました。幼虫は土の中にいるわけではなく、土の中に埋もれている腐った木の中にいます今日はクワガタの幼虫だけを集めてきましたが、そうゆう腐った木を掘ってみるといろいろな虫が出てきます。クワガタの成虫、ハサミムシ、ムカデやカミキリムシの幼虫などなど、冬の間はこういったところで寒さをガマンしているんですね


さて、このクワガタのはヒラタクワガタと、コクワガタのどちらかの幼虫です。成虫になってからのお楽しみですオス?メス?それも成虫になってからのお楽しみです幼虫でオスかメスかはわかりますが、ヒミツです

お昼を食べた後はシイタケの菌打ち、ホタルの幼虫観察、チョウの勉強会をしました。シイタケの菌打ちで使った木は(クヌギ、コナラ)はエコパの山をすこしきれいにしたときに切った木です売っている木はまっすぐで、太さも立派なものが多いですが、今回は曲がったものや、太さもバラバラだったり・・・まあ、売り物じゃあないのでしょうがないですね。みんなに打ってもらったシイタケが出てくるのは約1年半も先のこと。打ち込んだコマの中にシイタケのもと(菌)が入っていて、それがじわじわ木全体にひろがります。十分にひろがったらキノコとして出てきます。気長に待ちましょう

ホタルは有名な虫ですね。光る虫としてでもいつでも、どこでも見られるという虫ではありません。今は見られるところが少なくなっているようです。今回みんなに見てもらった幼虫は「ゲンジボタル」の幼虫です。日本にはホタルが何種類もいますが、光り方がゆっくりで一番人気のあるホタルでしょう。ホタルは成虫だけでなく、幼虫も光るようです。今回はその幼虫をよ~く見てスケッチします

チョウでは卵から幼虫、さなぎ、成虫をみました。成虫は「ギフチョウ」というチョウをチョウ博士が見せてくれました。このギフチョウは「春の女神」といわれています。それは春がきたことをつげるように3月終わりころにひらひらと山の中に舞います。しかし静岡県内ではごくごく限られたところでしかみられません少し前まではもっといろいろな場所で見られたようです。チョウは成虫も色や大きさが全然ちがいますが、それは卵のときから全然ちがいます。幼虫もさなぎも。チョウ博士になると、卵を見ただけで「これは〇〇のチョウだ」とわかるからおどろきです

その間に。ビオトープの奥では竹でごはんをたいた「竹めし」をつくっていました。手伝ってもらったおとうさん、おかあさんありがとうございました。

竹めしを食べた後はホタルの幼虫を放流しました。放流したのは水の中ですが、しばらくすると水から出てきて、つちの中でさなぎになります。それから成虫となってでてくるのは5月中旬~下旬です。そのときはホタルの観賞会をひらきます。
 
2012年04月14日

平成24年度自然塾が開校しました。

今年で自然塾も6期目です。今年は58人の仲間が集まってくれました!まずはチームごとで撮った写真を載せます




 
2011年12月25日

自然塾 最終回!

とうとう今年の自然塾も最終回となってしまいました。そして今日にかぎってさむい・・・毎年自然塾の最終回の日はなぜか冷え込むことが多いのです。今日も日なたにいても寒い!風がふいたらもっと寒い!けどがんばりましょう

午前中に取り組んだのは冬の虫さがしと折り紙春になってあたたかくなってくると、いつのまにか虫がたくさんいます。その虫たちは冬にはあまりみかけることがありませんが、どうやって冬をこしているのでしょうか?それを少しだけ確かめてみますエコパのビオトープを歩いてみると、虫がかくれていそうな場所がいろいろみつかりました。まずは以前にお父さんたちがつくってくれた堆肥(たいひ)小屋をのぞいてみます。すこしほってみると大きな幼虫が。カブトムシの幼虫はもうこんなに大きくなっているんですね。つづいて石づみをひっくりかえしてみたり、くさった木のなかをさがしてみたり。昆虫博士にはオオムラサキの幼虫を見せてもらいましたまだ茶色で小さな幼虫です。このオオムラサキの幼虫は冬の間、落ち葉のうらにくっついてじ~っとしているようです。しかもかわいている落ち葉が好きなようです。だから毎年あたらしい落ち葉がある落葉樹(らくようじゅ)の林でないと、冬をこせません。ほかにもカマキリの卵など、冬にしか見られないものを色々と見ることができました。冬の虫たちは卵、幼虫、さなぎ、成虫などいろいろな姿でふゆをすごすようです。



山田先生におしえてもらったのは、折り紙。折り紙でおおぎをつくってお父さん、お母さんがつくってくれたミニ門松につけます。日本人は折り紙の文化があるので、手先が器用とも言われています。山田先生も子供のころはまわりに女の子の友達が多かったので、折り紙をよくやったそうです。今日みたいな寒い日は指がおもうようにうごかなかったかもしれませんが、みんな上手に折ることができたでしょうか?



子供たちが折り紙と冬の虫みつけをしているあいだに、お父さんとお母さんにはミニ門松を作ってもらいました最初に先生が話してくれたように、お正月に神様がおりてこられるように、家に神様がきてくれるように門松をつくる習慣ができたようです。しかもまっすぐな竹をつかうことで、神様が迷わずに来られるようにと願いをこめて。今日作ったのはかわいらしい門松ですが、きっと福の神が下りてきてくれることでしょう



そして!もちつき!みんなやったことあるかな?エコパのもちつきはちょっとちがう。色がついています。みどり(ヨモギ)、くろ(ゴマ)、きいろ(くちなし)というように植物などをつかって色つきのもちをつきます



もちつきのほうは子供だけではなく、お父さんにもついてもらいました。力強く「ドスン、ドスン」という音がいかにももちつきらしいそしてあつあつのうちに食べてしまいます。やっぱり臼でついたおもちはおいしいですねえ。機械ではこうはいきません。



自然塾ではきなこもつくります。きなこって大豆からできているんですよ。知っていましたか?フライパンで炒った大豆を石臼ですりづぶしていきます。粉になるまで。炒ったこうばしい味がします。



おもちも食べて、お弁当もたべておなかいっぱいになったところで午後は終了式。今年一年の活動を振り返りました。いろいろやりましたねえ。クワガタの幼虫教室、お茶づくり、草あそび、夜の昆虫観察、伐採体験、吹き矢、かいぼり、クラフト、リースづくり・・・ひとりひとり心にのこっているプログラムはちがうと思いますが、どれも楽しかったと思います。



そのふりかえりをしているあいだに、お父さんお母さんはまたまた活動が。ミカンの皮やイチョウの葉をつかって動物を作ってしまいます。これも山田先生が得意としている遊びのひとつ。簡単にやっているようですが、自分でやってみるとなかなかむずかしい。一番基本的なキツネを最初にやりましたが、どうも太っちょキツネになってしまう葉っぱが多いようです。ほかにもタヌキやゾウ、タカなどをつくってもみじの葉っぱといっしょにしおりを作りました。これでよく本を読むようになる?かはわかりませんが・・・



最後に修了証を受け取り、記念撮影をして終わりました。今年も34名の塾生がネチュラリスト(自然大好き人間)としてエコパから巣立っていきました。
 
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