2020-06-23 鳥類

もうすぐ巣立ち?

鳥たちの子育てもいよいよおわりにちかづいています。

おわりというのは…いおいよ一人立ちです。

ツバメの幼鳥も巣から離れ、独り立ちの準備です。

まだまだ自分でエサを取るのはむずかしいのか、親鳥がエサを運んでいました。

この写真には6羽のツバメが確認できますが、本当は8羽いました。みんな無事に成鳥になってくれるといいですが。

 

水面に目をうつすと、カイツブリの親子がいました。

一回り大きくて、黒っぽくみえるのが親鳥だと思われます。

カイツブリは水中にもぐってエサを探しますが、もうもぐる練習をしていました。

カイツブリのように水中にもぐる水鳥は、尾っぽが水面の上に出ないタイプが多いです。

逆にカルガモのように水中にもぐらない水鳥は、尾っぽが水面から出ていることが多いです。

また、水中にもぐるタイプの水鳥は、足が体の後ろのほうにあり、水中で動き回るのに向いています。

もぐらないタイプの水鳥は、体の真ん中あたりに足があり、陸の上で動き回りやすくなっています。

それぞれ体の特徴があります。

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